薬物乱用防止教育認定講師養成講座

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●神奈川:10月12日(火)横浜情報文化センター内

●山梨:10月20日(木)山梨県地場産業センター内

 10月12日(水)、13時から17時まで、横浜情報文化センターにおいて、薬物乱用防止教育の認定講師養成講座が開かれた。公益財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センターが共催し、内閣府・厚生労働省・警察庁・文部科学省が後援している。

 この講座を受けて認定されれば、学校医・麻薬取締官・警察官などと同じに、小・中・高校等で講師をする資格が得られる。ライオンズクラブ国際協会の社会的信用の高さが伺われる、まさに良き一例である。

 価値ある機会を活かそうと、小田原白梅ライオンズクラブ、平塚湘南ライオンズクラブ等、10名を超える会員が参加したクラブもあったことが目を引いた。全体としては、158名が登録して会場の席を埋めた。

 神奈川県警察本部の志水薬物捜査伝承官の話では、ライオンズクラブによる教室を1.6倍に増やしたら、少年の検挙数が4分の1に減ったというデータがあるそうだ。「薬物に手を出さないためには、人と人との繋がりが大切」、「犯罪ストップの根源は『教育』である」とのことであった。

 実践講座では、学校から講師依頼が増えるよう、小田原の3ライオンズクラブが連携・協力していることを知った。順番で幹事になったクラブが、学校に自分たちの活動を紹介し、依頼を受けるもの。9月からで依頼は15校にも上る。他クラブとの連携は、各地域で参考としたい。

 最後に、麻薬・覚せい剤乱用防止センターの飯塚参事に講評をいただき終了となった。飯塚参事の「内閣府・厚生労働省・警察庁・文部科学省の4つの省庁が並んで管轄する事業は、大変貴重で珍しい」という言葉が、大変印象的だった。

取材:PR・情報委員 L谷  容子
撮影:PR・情報副委員長 L近野 照彦