人道・災害復興支援委員会報告

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1.『セミナー開催』 (地区内クラブへの周知)

 2015年8月4日(火)、LCIF委員会と人道・災害復興支援委員会合同で『LCIF&人道・災害復興支援合同セミナー』を開催。猛暑の中130名を超える参加者を集めた。

第1部 LCIF委員会担当セミナー
LCIFの概要を桜井孝一LCIFエリアコーディネーター(東日本)、安達成功LCIF330複合地区コーディネーターにそれぞれLCIFの概要を中心に講演いただいた。

第2部 人道・災害復興支援委員会担当セミナー
LCIFを利用した人道支援・災害支援の奉仕活動事例を、過去にLCIF申請を行ったことがある川崎LC・小田原LC・厚木さつきLC・藤沢湘南LC・大和中央LC・相模原シティLCの計6クラブに協力をお願いし写真や資料をもとに事例発表をしていただいた。

2.『緊急災害支援』 (アラートプログラム)

 台風17号・18号の影響により東日本地域を中心に集中豪雨災害が発生し9月10日(木)の早朝に茨城県内を流れる鬼怒川が氾濫、堤防が決壊し周辺地域が水没。

 この災害に尾形慶三地区ガバナーが緊急支援を決め、これを受け当委員会は12日(土)に片岡キャビネット事務局長と、支援物資を持った330-A地区東京レスキューLC・330-C地区埼玉レスキューLCと共に、被災地のクラブである水海道LC・水戸葵LCの協力を得て物資の運搬・配布をし、現地の被災状況を視察・把握し尾形ガバナーに報告。

 地区内には、現地への直接支援・街頭募金、メンバー1人当たり500円程度の協力を求めた。

330-B地区募金総額
¥3,493,190円
この募金・支援金は尾形ガバナーより333-E地区へ寄付し、清掃道具をはじめ支援物資の購入に充てていただき、同地区下川利澄ガバナーより当地区宛に感謝状をいただいた。

街頭募金や現地への直接支援をしていただいた各クラブに感謝申し上げます。

3.『海外への人道支援先を探索』(国際支援)

 尾形ガバナー発案のもと330-B地区による海外への人道支援を企画。

 当委員会ではタイ王国の北部、ミャンマー・ラオスと国境を接するチェンライ県の山岳民族、同地域に住む遺児や孤児などの子供達を預かる保護施設の2ヶ所を支援先に絞り込み、6Rから出向している佐藤委員が保護施設の現地視察と支援調査を行い、委員長が山岳民族の住む国境の山岳地帯へ視察・調査に訪れた。

この地域はゴールデントライアングルと呼ばれ現在でも多くの麻薬が流通しており、薬物中毒の親の為に子供が働かされる児童労働が少なくない。上記の保護施設にはこのような境遇の子供達も入所している。

 当初はIAG申請(LCIF)を計画していたがこれを変更し、現地調査に協力してくれたチェンライLCと地区内クラブとの共同でのLCIF一般援助交付金申請に切り換え、地区内で海外支援事業を探しているクラブへこの事業をコーディネートしていくことにした。

 事業資金に余裕があり今期または来期に海外への人道支援を検討しているクラブがあれば当委員会委員まで連絡をいただきたい。支援希望クラブの海外人道支援事業に協力する。

4.『330-B地区版アラートプログラム策定』

 尾形ガバナー主導の下、地区内における災害支援・緊急支援を継続的に行う具体的な指針を策定中。大規模災害、震災等が発生した場合の地区キャビネットのあり方、各クラブの体制作りなどについて委員会開催時に毎回議論を重ねている。これを6月30日までに纏め上げ、地区内におけるアラートプログラムを作成したい。

 また、これについては地区におけるアラート支援のあり方、アラートの組織作りを来期以降にも継続協議していただき、地区内各クラブの更なる人道支援、災害支援アクティビティの充実を図っていただければと考える。

委員長 L小野寺 誠