薬物乱用防止教育認定講師養成講座

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  10月7日(水)13時より横浜情報文化センター・情文ホールにおいて(公財)麻薬・覚せい剤乱用防止センター共催、内閣府・厚生労働省・文部科学省・警察庁後援、薬物乱用防止教育委員会により、初回・再受講者の割合が約半々の200余名が受講し標記講座が行われた。17時迄の調整を除く約3時間、開講から閉講まで7部構成・4名の講師による大規模な講習会であった。

   基礎講座では実際に各クラブが学校や施設で使用する新版のDVDを上映した。次に万本盛三医学博士(土浦環LC)がプロジェクターを使用して「薬物乱用と身体への影響」を解説、つづいて県警組織犯罪対策本部 薬物銃器対策課 薬物捜査・伝承官 志水佳比古氏が「薬物犯罪の現状と対策」と題して、検挙する側の体験と思いを具体的に伝えた。

   休憩をはさみ、県保健福祉局 生活衛生部 薬務課技師 三野和也氏は統計図を用いて「危険ドラッグの基礎知識と行政の対策」のテーマで、県政としての活動を講義した。最後に当委員会の小池和子副委員長により実践講座が行われ、「話し上手になる」ための秘訣も聴く事ができた。

「参加いただいた受講者には、TPO(時間)(場所)(場合)+相手に応じた(併せた)、押しつけるのではなく理解させる、通じ合う講習を行う話術を磨くため、各自クラブ内やゾーンでの交流も積極的に行い、練習する機会を増やすよう努めてほしい」と結んだ。

『絆を大事に、自分自身を強く持つ。元気・ヤル気・根気・勇気…根性』志水氏のこの言葉は総てに通ずる重みがあり、講座参加者の心に刻まれたことと思う。

取材・撮影:PR情報副委員長 L中西 政博