逗子海岸スプラッシュ・ウォーター・パークで子供達と遊ぶ

th_zushi01

 我がクラブでは、これまでにも葉山町にある児童養護施設「幸保愛児園」の園児達と折に触れて交流を重ねて来た。8月中旬は箱根に一泊旅行に出かけ、続く29日には歌代光雄Lの口利きで、今夏逗子海岸にオープンした海上浮遊の遊戯施設である標記パークを運営するBondai Rescue HQ(Mr. A. Kelly社長)が園児達を無料招待すると聞き、園児達17名を連れて1時間、海上で遊んだ。同社及び多くのスタッフに多々お世話になったことをこの紙面を借りてお礼申し上げたい。

 参加したのは同園の中高生、それに引率の先生男女ひとりずつ、我々は全員50代以上だが、果敢に挑戦した。遊具は沖合150mに浮き、途中までは歩き、その後は泳いだ。最初に取り付いた青い丸太状の浮具は、当初登るのに苦労する子もいたが、いったん遊具の上に這い上がると、あとは男女・年齢に関係なく皆一緒になって夢中で遊び回っていた。中には泳げない子供もいたが、ライフジャケットのおかげか怖がる事なく笑顔で滑り下り海に飛び込んで、また這い上がってきていた。

 各種の遊具の上で、子供たちは歓声を上げながら飛び跳ね、走り回り、水中から上がったと思ったら、また水に飛び込み、シーソーを揺らしたり、トランポリンの上で競って飛び上がったりと元気いっぱい、氷山や滑り台などは意外に高さがあり、スリルがあってふつうの海では味わえない楽しみがあったようだ。しかし浜に上がって感想を聞くと、「やってみると意外に難しい」と述懐している子もいた。

 筆者も子供たちに混じってトライしたが、先ず泳ぎ着いた丸太状の浮具によじ上れず係員に助けてもらう体たらく、その後も空気で膨らませたゴムが水の上にプカプカと、立っているのもおぼつかない。結局ほとんどの遊具にトライさえできず、体力の衰えを痛感させられた1時間であった。しかし終了の合図の笛が鳴るのを聞いた時は、筆者でさえ「もう終わりの時間か」と驚いたくらいだから、子供たちはもっと遊んでいたかっただろう。「夏休みの良い思い出になった」という声も聞こえた。当日はこの遊具に夢中になり、逗子海岸をあまり見なかったからと、その後再び訪れ、海岸のきれいさに驚いたとの感想を漏らした子もいたという。

 砂浜に上がってからは用意した弁当を平らげ、スイカ割りを楽しんだが、別れる前に「楽しかった人は手を上げて」と尋ねたところ、全員が「はぁい」と元気いっぱいの声とともに威勢よく手を上げた。全身で喜びを表現する姿を見て我々も園児達を連れて行った価値が十分あったと、喜びと満足感でいっぱいで帰路についた。

9R-2Z 逗子葉山ライオンズクラブ 会長 L池  誠