山本直正地区ガバナーの「対話と創造」を新しい物さし(SDGs)で考える

山本直正地区ガバナーが就任時のミッションとして思慮されたことのベースは、SDGsの17の目標の中に掲げられているNo3.「すべての人に健康と福祉を」とNo13.「気候変動に具体的な対策を」を活動方針とされていることが見受けられます。

「SDGs(エスディージーズ・SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS)」とは、2015年に国連サミットで世界のリーダーによって採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の17の「持続可能な開発目標」を指し、次世代につなげて行くための理想的な社会を実現する「新しい物さし」です。同年には、国連気候変動枠組条約締約国会議(通称COP)で「パリ協定」が合意され、翌2016年11月に発効。これら「持続可能な開発のための2030アジェンダ」と2020年以降の気候変動対策の国際的な枠組みである「パリ協定」が同時期に採択され、世界各国や国内の自治体、企業等で様々な取り組みが始まっています。

17目標のNo3.「すべての人に健康と福祉を」

山本ガバナーは「未病」の認知度向上をキーワードとし、従来の発想を転換させ、病気になってから治すのではなく、「未病」の段階で食・運動・社会参加によって健康を目指す運動をライオンズクラブメンバーから推進したいと説明されました。人の健康状態は「健康」と「病気」とが明確に区分できるわけではなく、全てがつながっているとの考え方によるもので、未病の改善とは、心身の状態をより健康な状態に近づけることを示すという認識をもって課題に取り組むことが今後さらに注視されると語りました。

17目標のNo13.「気候変動に具体的な対策を」

地球温暖化防止対策の国民運動『COOL CHOICE(クールチョイス・賢い選択)』に330-B地区キャビネットとして参加することを表明。環境省に賛同登録を行い、効果的に会員へ働きかけ浸透を行う方法を選択しました。

「パリ協定」に基づき約170ヵ国は協定批准が済み、世界の気温上昇を産業革命前に比べ2度未満に抑える大きな目標(革命前から現在まで1度上昇している。パリ協定の目標に届かない場合、今世紀末に3度以上上昇する予測ができ、異常気象や森林火災、海水面上昇等の深刻な被害が発生)を立て、削減目標を自国の実情に応じて設定しています。日本は2030年度に2013年度と比べ温室効果ガスを26%削減することを目標とし、その取り組みの1つが『COOL CHOICE』で、低炭素型の「製品」「サービス」「ライフスタイル」など地球温暖化防止に役立つあらゆる「賢い選択」を促すものです。

山本ガバナーはこの国民運動がライオンズクラブにとって大変向いていると直感し、「賢い選択」として賛同いたしました。

なお、毎年10月初旬の統一奉仕デーに330-B地区内の各ライオンズクラブが実施している環境月間の運動行為もNo13以外のSDGs17目標に含まれ、環境保全に大きく寄与しております。

最後に、ライオンズクラブ国際本部が行っている100周年記念奉仕チャレンジ5つのプログラム(糖尿病・青少年・環境・視力・食料支援)もSDGsの一環であり、ライオンズクラブの功績は控え目ながら大きく醸成されながら育っていますことを申し添えます。

330複合地区 オリンピック・パラリンピック支援特別委員 L中嶋 義臣

発信:地区ニュース委員会

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