新型コロナウイルス渦中でクラブ周年記念事業を遂行 北杜ライオンズクラブ

「写真を撮るのにマスクは外すのか」「密集には気を付けて」記念事業である交通安全広告塔設置の除幕式での一コマである。世の中の秩序・生活・経済を真逆さまになるような影響を与えるとは思えなかった。

昨年12月19日(木)「周年記念事業準備会」を立ち上げ、萌え出る草木が陽春に輝く季節、5月17日(日)に「55周年記念式典」を挙行することとした。

この節目の期に、先輩たちが築き上げたライオニズム精神をもとに、新たな時代に地域に即した活動の展開を目指すこと、さらなる要望に応える特色ある奉仕活動を模索し遂行していくことが、私どもメンバーに課せられた使命と捉え、55周年を新たなる出発点との思いを馳せ推し進めてきた。

準備会は回を重ね、周年記念事業・式典会場・スケジュールと着々と準備が進み、2月1日(土)には来賓招待者56名への招待状の発送も終え順調に進行していた。

あたかも、新型コロナウイルス感染拡大は今のところ日本では、さほど悪くない。5月中旬の大会には支障はなく終息の方向にあると予測していた。しかし、事態は急変し3月6日(金)の準備会において苦渋の決断で「大会式典」は中止することに決定した。但し、ウイルス感染とは関連しない4項目の周年記念事業は履行し、「周年記念誌」は作成し記録保存に努めることにした。

さて、それからは大会中止に伴い各準備部会は、来賓招待者への事情説明、ホテル会場、アトラクション出演者等へ落ち度がないよう対応に奔走され、大変なご苦労をされた。コロナ対策で求められている人との距離を空けての行動をもとに、今事業の内で唯一全クラブ会員が一堂に会したのは、交通安全広告竣工の除幕式典のみである。今回一時のマスクを外しての記念写真の笑顔が、心の距離まで隔てることなく、次の60周年記念に繋がるよう祈るばかりである。

取材:地区ニュース委員 L篠原 秀彦

撮影:地区ニュース委員 L藤森 修平

発信:地区ニュース委員会

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