東京2020パラリンピック競技大会(来年に延期)正式種目『ボッチャ』用具を 川崎市に贈呈

新型コロナウイルスが世界中に感染拡大する脅威で、川崎市は今年3月1日(日)に予定していた「第1回川崎市長杯ボッチャ大会」を中止。その後、3月末に東京2020パラリンピック競技大会の開催が来年に延期されるに至り、今年で第20回となる「川崎市障がい者スポーツ大会」のうち、春開催予定だったスポーツ大会の一部中止を発表した。

4月18日(土)川崎市内のカルッツかわさきで開催する予定だったライオンズクラブ国際協会330-B地区の第66回地区年次大会式典も中止となり、当初式典会場でボッチャ用具一式を川崎市へ寄贈する予定だったが、急遽川崎市庁舎で実施することになった。

政府の緊急事態宣言が発令された2日後の4月9日(木)15時30分、ボッチャ用具の寄贈式を行うため、山本直正地区ガバナー一行は川崎市役所の市長応接室を訪問した。川崎市からは公務で忙しい中、市長の福田紀彦様と市民文化局長、オリンピック・パラリンピック推進室長、市民スポーツ室長らが参列。ライオンズメンバーは他に吉本晴夫第1副地区ガバナー、亀井真司第2副地区ガバナー、金子圭賢元地区ガバナー・第66回地区年次大会委員長、井田 渉キャビネット幹事、原 輝男キャビネット会計、松原成文5RC、石田真一第66回地区年次大会実行委員長、小島克巳キャビネット副幹事が同行した。

はじめに山本ガバナーはこの非常事態で年次大会が中止になり、お忙しい中このような形での寄贈式となったことを詫び、ボッチャ用具一式を市の障がい者支援に活用していただきたいと述べ、福田市長に目録を贈呈した。これを受けて福田市長からは「今年川崎でライオンズクラブ330-B地区の皆様をお迎えできると楽しみにしていたが、大変残念に思う。ボッチャは年齢や障がいの重度にかかわらず楽しむことができる素晴らしいスポーツ。(市施策の)パラムーブメントを推進していく上で、寄贈のボッチャ一式は大きな起爆剤になる。心から感謝したい」と挨拶をされ、額入りの感謝状を山本ガバナーに手渡された。

その後の歓談で、福田市長はボッチャプレーヤーとして注目されている加藤稚菜(わかな)さんが川崎市民であることに触れ、今後の活躍が期待できる選手がいることは大変喜ばしいと明るい話題で寄贈式は無事終了した。福田市長は新型コロナウイルス感染拡大の動静が気になるのか慌ただしく応接室を後にした。

<寄贈品内訳>

・ボッチャボール     2セット

・レク用ボッチャシート  4枚

取材・撮影:地区ニュース副委員長 L中井 弘明

発信:地区ニュース委員会

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