逗子葉山ライオンズクラブ 令和と改まって最初の統一奉仕デー 

当クラブは9月一挙に4人の会員が加わり、元気百倍。

ライオンズクラブの活動に一層精を出そうと誓い合ったばかりの10月6日(日)、幸いにも曇り空と絶好の作業日和に恵まれ、県道鎌倉葉山線(134号線)の桜山隧道から葉山隧道手前までの歩道にはびこる雑草の除去に取り組みました。

令和に改まって最初の統一奉仕デー、しかも若い力も加わり、目を皿のようにして周囲を見回し、ほんの小さな雑草も見逃さず抜いていったのです。

今回は、新たに当ライオンズクラブの顧問に就任された山梨崇仁葉山町長や新会員の田中誠司ライオン以下9名に加えて、昨年に続いて元葉山町消防分団員の神保さんも加わった10名の作業でした。

歩道に生えている雑草も一部は根元の土ごとショベルで掬い上げれば済みましたが、多くはコンクリの隙間に深く根を張っており、力いっぱい根元を持って引っ張る、あるいは柄の長い鋤簾(じょれん)を何度も根元に打ちつけ、取り除いていったのです。

鋤簾を打ち付けるたびに、カチン、カチンとコンクリを打つリズミカルな音が聞こえ、それを伴奏に除草に汗を流していたら、昔ラジオで聞いた小話を想い出しました。長屋に引っ越してきた男が隣家に金槌を借りに行くと、その家の主人が「何に使うんだ」と訊く。「釘を打つんです」、と答えたところ、「それじゃ金槌が減るから貸せねえ」と断られた、というもの。思わず一人で笑ってしまいました。

雑草を取り除いては、大きなビニール袋に収納、いっぱいになるとトラックに積み込む。これを繰り返したところ、除去した雑草は最終的にトラック山積み2台分となりました。

最後のビニール袋を積み込むと、正直な話、さすがにどっと疲れを感じました。長時間屈んで雑草と格闘し痛くなった腰を伸ばして振り返ると、道路上には雑草が一本もなく、誠にすがすがしく、思わず天を仰いで万歳と叫びたいほどの感激でした。

しかし、考えてみると、道路に生える雑草も往来する自動車が吐き出す排気ガスを懸命に吸収し、替りに酸素を放出してきたのです。ささやかながらも大気汚染、地球温暖化抑止に貢献していたわけで、それを根絶やしにしたのですから、その分空気浄化装置が減ったのは確実です。道路はきれいになったものの果たして環境保護上正しいことをしたのだろうか、という疑念が一瞬胸をよぎりました。

しかしそれも、作業を終えたあとの、ビールジョッキの泡とともに消え去り、雑草の全くない道を軽い足取りで帰路に着いたのでした。

9R-2Z 逗子葉山ライオンズクラブ 会長 L金子エスター聖美

発信:地区ニュース委員会

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