神奈川県赤十字血液センターとの合同会議開催

9月27日(金)13時30分から神奈川県赤十字血液センター会議室で、毎年恒例になっている赤十字血液センターとライオンズクラブの合同会議が開催された。冒頭に「LIFE GOES ON(いのちをつないだ献血)」のビデオ上映があり、会議は2部制で始まった。

第1部は神奈川県健康医療局生活衛生部長の加藤紳一様、山本直正地区ガバナー、神奈川県赤十字血液センター所長・藤﨑清道様、大矢理恵子四献委員長の挨拶の後、登壇者が紹介された。

続いて、神奈川県赤十字血液センター事業推進1部参事の梅﨑和秀様が「血液事業の現状について」グラフや図をもとに話された。梅﨑参事によると、平成30年度の献血者は302,620人で、年代別では40代、50代が多く、10代~20代は少ない。高齢化社会が進んで行く中、若者の献血人口を増やすために、センターは次の4つの取り組みを進めているとの説明があった。
①献血セミナー(高校などへの出張授業)
②キッズけんけつ(小学生を対象にした献血の疑似体験)
③献血環境の整備(献血ルームのフリーWiFiや充電設備、ドリンクコーナー設置など)
④献血予約システム(献血ルーム限定で事前予約を受付)
最後に事業推進1部長の代 隆彦様より「今後のお願い」としてライオンズクラブにより一層の協力が求められた。

第2部では、「もしもあなたの大切な人が…」という演題で、輸血医療に助けられた体験談を中川 真光様が講演。先天性の病気で腎臓移植が必要だった4歳の愛娘(当時)の手術の際に輸血に助けられ、そのことが自身の転機となり健康に関するボランティア活動に積極的に参加するようになったと話された。

次に、北里大学病院輸血・細胞移植学の大谷慎一博士から「輸血用血液の使用状況について」、全国と神奈川県での医療機関の輸血医療の実施状況の説明があり、質疑応答を経て、吉本晴夫第1副地区ガバナーがおわりの言葉を述べた。

吉本第1副ガバナーは、在籍する藤沢中央ライオンズクラブが大学キャンパスで実施した献血活動の話に触れ、若い人たちへの啓蒙活動にもつながっているとの話があった。

なお、11月22日(金)、山梨県赤十字血液センターでも同様の合同会議が開かれる。

取材・撮影:地区ニュース副委員長 L中井 弘明

発信:地区ニュース委員会

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