薬物乱用防止教育認定講師養成講座開催される

10月11日(木)横浜情報文化センター6階情文ホールで「薬物乱用防止教育認定講師養成講座」が開催されました。

公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センターが共催し、内閣府・厚生労働省・警察庁・文部科学省が後援しています。この講座を受講し認定されると、学校医・麻薬取締官・警察官と同じ立場で、小・中・高等学校で講師をする資格が得られます。ライオンズクラブ国際協会の社会的信用の高さが伺われる、まさに良き一例です。価値ある機会を活かそうと124名が登録し、会場を埋めました。

基礎講座では、『薬物乱用から身を守る』のDVDを視聴したのちに、土浦環ライオンズクラブのメンバーである医学博士の万本盛三Lの『薬物乱用と心身への影響』について解説がありました。専門講座では、神奈川県警察本部薬物銃器対策課・志水佳比古捜査伝承官による『薬物犯罪の現状と対策』についてお話を伺いました。

違法薬物にはどのようなものがあるのか、またその乱用者の実態、薬物の有害性と危険性についての説明があり、薬物乱用の危険は一度手を出してしまうと抜け出せない負の連鎖にはまり、家族をも不幸にしてしまうことにあると強調。ライオンズクラブによる薬物乱用防止教育の教室を1.6倍に増やしたら少年の検挙数が4分の1に減ったというデータを示し、薬物に手を出さないためには、『人と人の繋がりが大切』であり、犯罪ストップの根源は『教育』であると力説されました。

実践講座では『こんな形、あんな工夫、さあはじめよう』ということで4人の認定講師による「標準スタイル」「クラス単位で行うグループ討議」「小さな工夫・タバコの害」「事前打ち合わせが大切・生徒さんへの配慮」の4パターンが紹介され、それぞれが熱い思いを語られていました。これは「他のクラブではどのようなやり方をしているのだろう?」という声に応えた新しい取り組みでした。

その後、質疑応答があり、(公財)麻薬・覚せい剤乱用防止センターの加藤康樹企画部長の講評をいただき、廣枝了三青少年育成・薬物乱用防止・クエスト委員長による閉講謝辞で閉会しました。

10月16日(火)山梨県立図書館・多目的ホールでも同講座が開催され、神奈川・山梨合わせて170名(更新・新規)の受講を賜りました。

今後、認定講師となられた方々が『Take action』『Let’s try』の精神で「薬物乱用防止教室」をさまざまな地域で開催し、一人でも多くの生徒さんに『薬物乱用はダメ、ゼッタイ』『誘われたら断る勇気』を教えることで、輝かしい未来を作りたいと思います。

青少年育成・薬物乱用防止・クエスト 副委員長 L大川周太郎
撮影:地区ニュース委員 L渡邊 郡司

発信 地区ニュース委員会