2017~2018年度 YCE派遣生帰国報告会が開催された!

9月8日(土)ホテル横浜ガーデンにてYCE派遣生帰国報告会が開催され、40名が参加しました。当日は濱田徹前地区ガバナーから石原英司地区ガバナーへのバトンタッチの日でもあり、テーマが『友愛・協調』から『Take  action』に引き継がれ、今年度はYCEに国際協調という言葉が新たに加わりました。YCE活動はライオンズ国際協会のプログラムであり、国際協調と青少年育成のための最も効果的な奉仕活動の一つです。

今回は4名の派遣生が体験談を発表しました。

冬期にマレーシアを訪れた小川純花さんはマレーシアの人々の暮らしの中に入ってみて、初めて習慣の違いを身を持って感じることができたと述べ、ホームステイ先の家庭が素晴らしかったこと、優しく受け入れてくれたことなど目を輝かせて話してくれました。

栗飯原藍子さん、伊藤ジュリア祐愛さん、石澤聖嘉さんは、8月5日(日)より8月26日(日)までアメリカ・カルフォルニア州を訪れました。1週間はサクラメントのTeresita Pinesの野外キャンプ場体験。山奥の大自然の中で、フランス、ベルギー、オーストリア、スウェーデンなど10ヵ国以上の派遣生と交流が行われ、同年代の若者が国境を越えて話し合いの場を持てたことはとても貴重な経験だったことでしょう。キャンプ場は携帯の電波が届かない環境であったことの意味も大きかったと思います。YCEの大きな目標は、次の世代を担う若い人々に人の心の繋がりの大切さを身を持って経験してもらうことです。

平和で安全、安心に暮らせる日本を離れて、海外で学ぼうという若者が近年少なくなったといわれています。わざわざ辛い思いをして外国生活をしても何も得るものはないと思っている人々が増えているようです。しかし、実際に外国で生活してきた人々は全く逆のことをいいます。それは言葉も習慣も異なる国に身を置いてみると、自分という一人の人間がいかに無力で、生きるために必要なことでさえ手に入れられないことを思い知らされるのです。そんな経験をいやというほどしたうえで得られる答え、それこそが一人の若者の心にエネルギーを与える大切な宝物となるのです。

新しい時代を創る若者たちに真に大切な人間の要件を学ぶ機会を与えるために、このYCE事業は前進を続けてまいります。今年1年、冬、春、夏を通して派遣生に対しても、来日生に対しても、多くの人々のご協力を賜りました。YCEは、その力の結集で成り立っています。オリエンテーションから始まり、羽田・成田の送り迎え、シーズン毎のキャンププログラム、ホームステイの受入探し、スポンサークラブ、ホストクラブ、学生達の生活のサポート、などなど皆様方の身を削っての挺身の姿、尊敬いたしますと同時に感謝申し上げます。

Thank you so very much for the great opportunity for these YCE young students to experience your country far and near. We sense their maturity and full of ideas and brightness in their growth.

記事:YCE・国際協調委員会

副委員長  L 金子エスター聖美

写真:地区ニュース委員会副委員長 L 中井 弘明

発信:地区ニュース委員会