崖っぷちからの脱出 湯河原ライオンズクラブ

私達湯河原LCは日本で578番目、330-B地区では12番目、神奈川県では8番目のクラブで、1963年5月13日に結成され今年で55年目を迎えた。その間、先人達の数多くのアクティビティとここまで継続していただいたことに感謝するばかりである。

ところが50周年を境に多くの退会者が出てしまい、いっそ解散したらどうかという意見が出た。しかし先人達が継続してきた伝統あるこのクラブの灯りを消すようなことは到底できない。続けて行こうという強い思いと奉仕の心をもったメンバーで「6月までに必ず3〜4名の会員を増やす。もしここでこの増員ができなければ、会の運営ができなくなり解散せざるを得ない」本当に崖っぷちに立たされた状況だった。この瀬戸際でメンバーが結束し、会員増のために何度も何度も足を運び、何とか増員をすることができた。

そのきっかけは、東京から湯河原に移住された方が湯河原ライオンズクラブの事務局を訪ねてこられたことだった。いただいた名刺には330-A地区3R-3Z東京GOLF ライオンズクラブと書かれてあった。このベテランのメンバーの方に移籍していただければ大変ありがたい。早速ご自宅を訪ねお話をすると、気持ち良く入会していただきほっとした。それから1人2人と増え、4名の増員となり崖っぷちから脱出できたのだ。神様はいるんだなー、メンバー全員が同じ気持ちで頑張ったことが天に通じたと思った瞬間であった。

さらに明るい話題は、湯河原商工会青年部と女性部で活躍している新入女性会員の青木里美さんが5月11日(金)に海老名市で開かれた「平成30年度神奈川県商工会女性部連合会主張大会」で最優秀賞を受賞し、神奈川県代表になり、7月3日(火)に大磯プリンスホテルで開かれた関東ブロック大会に出場したことだ。

関東大会では、1都10県の商工会女性部員1,200人が見守る中で、「女性部活動と地域復興・まちづくり おもてなしの心」をテーマに手話を交えて発表し、堂々とした立派なスピーチで、見事3位に入賞した。残念ながら全国大会には出場できなかったが、まだ若いので次回を楽しみにしましょう。

他の新入会員のメンバーも、湯河原のそれぞれの分野で活躍している方たちで、今後は世代交代で湯河原ライオンズクラブを盛り上げてくださることと今から期待している。

また、クラブでは「新入会員歓迎ゴルフ大会」を計画しており、これを機に、さらに4〜5名の増員で20名以上にし、以前のように活気のある、盛りだくさんのアクティビティができるクラブを目指します。奉仕活動の楽しさを共有し、地域社会に貢献し、常に「ウィ・サーブ」で二度と崖っぷちに立たないように頑張って行くつもりだ。

取材:地区ニュース委員 L榎本香咲花