米国軍人と一緒に川の清掃に取り組む〜逗子葉山ライオンズクラブ

去る6月2日(土)、我が逗子葉山ライオンズクラブは逗子市主催の田越川清掃に取り組んだ。田越川は逗子市西部の二子山山系に発し、逗子市の中心部を貫流した後、最後は逗子湾に注ぐという、文字通り逗子の川であり、市民の愛着も強い。我が仲間の近藤大輔L(神奈川県議)が発起人となって、これまで23年間毎年この川の清掃作業に取り組んできている。

当日は逗子小、逗子中の生徒、逗子商工会をはじめ、池子の米軍住宅に住むアギレラ所長以下約20名等に交じって我々も参加、総勢50名ほどが快晴の下、暑さをものともせず作業に取り組んだ。

水面から2.5mほどの高さにある川沿いの道からは見えなかったのに、川岸に降りて間近に見ると、草陰に土管、使い古しの鍋や瀬戸物の破片、プラスティック、たばこの吸い殻など自然に還らない多種多様なごみがあちこちに落ちており、皆が拾い集めたごみを入れた袋を一か所に集めたところ横3m、高さ1m弱ほどの山となった。当日の午前中には、逗子開成の生徒たち300名ほどが、川の清掃に取り組んだという。

近藤Lによれば、毎年の清掃作業のお蔭でごみも年々減っている印象という。確かに以前に放流した鯉も大きく成長し、真鯉、緋鯉、錦鯉などが優美に泳ぎ回る姿を散歩の途中高い道の上から立ち止まって楽しんでいる人を多く見かける。カワセミ、セキレイのほか、コサギ、アオサギなどの各種のサギ、カモ、ヒヨドリなど多くの鳥もよくみかけられ、その姿を写真に収めようと大型レンズを構える人も目につく。近年ではアユの遡上が見られるほか、ウナギやウグイも泳いでおり、シーズンになれば、蛍の飛び交う姿が見られるという。

我々も川沿いを歩くと、田越川がきれいになってきているのを実感でき、それだけ作業にも熱が入るわけで、腰を伸ばしてきれいになった川を振り返ると、我々の川という意識がますます強まるのを感じた。

逗子葉山LC 会長 L半澤 剛