献腎・糖尿病教育推進セミナー開催

2月22日(木)帆船日本丸訓練センターにおいて「献腎・糖尿病教育推進セミナー」が90名の出席で開催された。最初に、濱田徹地区ガバナーが「献腎・糖尿病教育については非常に重要で、特に糖尿病は自分自身としても身近な問題なので」と、ユーモアを交えて挨拶された。

続いて、星田信之献腎・糖尿病教育推進委員長の趣旨説明があった。本セミナーは2部構成で、第1部は糖尿病について、神奈川県内科医学会糖尿病対策委員、川田剛裕先生より「糖尿病とはどんな病気?」、合併症、最新の糖尿病治療法等、90分間にわたってご講演をいただいた。日本での糖尿病患者数は約1000万人を超えている。各人が合併症の怖さ等病気を正しく理解し、種々の対策を講じなくては大変な事になる旨が報告された。

第2部の講師は聖マリアンナ医科大学病院腎泌尿器外科准教授、佐々木秀郎先生で、日本における透析と献腎の現状について約1時間ご講演いただいた。日本では臓器移植が非常に少ない。日本では脳死が人の死亡と定義されておらず、心肺停止後の移植準備などにより時間的な余裕がなくなり、不調に終わる原因かとも思われるとのことでした。それでも移植を希望する患者さんが多いので、セミナー等での啓蒙活動が重要である旨がはなされた。

両講演とも活発な質疑があり有意義なセミナーであった。特に糖尿病に関しては身近な問題として、質問が多く出ていたのが印象的でした。16時30分セミナーは無事終了した。

取材 : PR・情報副委員長 L附田 徳志