統一奉仕デー 逗子葉山ライオンズクラブ

我クラブでは去る10月1日、葉山長柄バス停から葉山トンネルまでの幹線道路、約1㎞の清掃を行うべく秋の空高く風も涼しい午前9時に清掃を開始した。作業を始めてみると吸い殻などのゴミはあまりなく、目立つのは歩道や縁石、排水溝近くにはびこっている雑草だ。

それらを取りはじめてみると、手にしたゴミ袋はあっという間にいっぱいになり、結局ゴミ袋を2つ3つ手に抱えながら先へ先へと雑草を取り除いていくこととなった。
歩道のアスファルトの隙間に生えている雑草は簡単には抜けない、側溝横の雑草も溜まった土が固まってしまい、引き抜くには力いっぱい引っ張らなければならなかった。腰を屈めた窮屈な姿勢で力仕事をするので、30分もすると額から汗が流れ、背中は汗でびっしょり、おまけに腰まで痛くなる。それでも皆黙々と歩道の草を取っては袋に入れ、草に付着していた土を叩き落し、箒で掃きながら進んでいく。

幹線道路でありながら歩道の幅は広くなったり狭くなったりしている。

普段気にする事もなかったが、歩道横の林から伸びた雑草や木の枝は雨が降るとその重みで垂れ下がり、歩くのに邪魔になるだけでなく、狭い歩道で雨の中、人とすれ違うとなれば、横は頻繁に車が行き交う幹線道路、車道にはみ出せば事故につながりかねないと、垂れ下がった枝を鎌で切り払う作業も加わった。

2時間が経過したころには全身汗びっしょりで身体もクタクタになってきたが、通りすがりの人に「ありがとう」とか「ご苦労様です」とか声を掛けられ、元気を出して頑張り続けた。目的地辺りまで作業を進めていくと、雑草が生い茂っている場所が目に入った。もう勘弁してくれと、思わずため息をつくと、ひとりのメンバーが四つん這いになって草を抜き始めた。他の人たちも手を休めることなく働いている。すると一人が、「もうダメだと思ったところから頑張るのが本当の頑張りなんだ」と呟くのが聞こえた。そう言われれば、やめるわけにはいかないと、元気を振り絞ってさらに頑張り続け、なんとか目的の場所まできれいにし終えることができた。

考えてみると、様々なアクティビティを通じて社会に奉仕するのがLCだが、こうしたアクティビティを汗水たらして行っていると、メンバーの魅力に惹きつけられ、自己の研鑽にも繋がっていくことが実感された。
これからも奉仕の精神のもと、我クラブの活動に従事していきたいと思う。

逗子葉山LC 会長 L半澤  剛