YCEサマーキャンプ・リポート

7月23日(日)から7月29日(土)まで、330複合地区主催のYCEサマーキャンプが横浜YMCAの富士山エコビレッジにおいて執り行われました。12ヵ国21名のYCE来日生が一堂に集い、富士山周辺のいわば日本のシンボル的な景勝地見学や、浴衣を着てのお茶文化をたしなんだり、東京ツアーに際しては江戸博物館やスカイツリーに行ったりと、日本の文化や近代的な様子を体験しました。

山梨では、旬の桃をとったり富士山6合目の山小屋でバーベキューを楽しんだりといった具合でした。ただ、今年は梅雨明け後、不順な天候が毎日続いていたため、YMCAの施設から一度たりとも美しい富士山のコニーデを観られなかったのが大変残念でありました。メンバーの協力もあり、YMCAでは、久津間L元地区ガバナーから提供していただいたそば粉を使い、各YCE生にそば打ちの体験もしてもらい、自分で切ったそばをそれぞれに楽しそうに食べていた光景が大変和やかな風景として残ったのが印象的でありました。

7月29日は場所を横浜のロイヤルホールに移し、ホスト・ファミリー、ホスト・クラブ、各準地区の役員、YCE・国際関係委員会メンバーが集いフェアーウェルパーティーを開催しました。役員の挨拶や、ホスト・ファミリーの紹介等、食事をしながらの和やかな雰囲気で進み、最後にYCE生全員によるにわか仕込みのアトラクションを披露いただき、無事に終了。その後、各ホスト・ファミリーに引き取られ後半の滞在先に分かれていきました。

YCE生は16歳から21歳までの若者がライオンズクラブ国際協会のプログラムに従って交換留学というかたちをとって実施されていますが、日本に来るYCE生は特に日本を希望するだけあり、日本に対する関心が高い人が多く、皆さんは何事も興味をもって生活されていることと思います。若いだけあって遊び心も旺盛でキャンプにはいるとすぐに皆打ち解け合って、キャンプ終了後も連絡を取り合いつながりを強めていっています。もちろん日本からも同じように海外、各方面に派遣しており、同じようにつながりをつくっています。

このようなきっかけが、将来、日本と海外がお互いにつながり、平和なときもつらい時も手を取り合い相互理解を深めていってもらいたい、そんな未来を託せるほんの一助にでもなっていただければなという思いで、この子たちの将来を見つめたいと思います。

どうかYCE来日生諸君、帰国してからも日本でのこの夏のメモリーを、生涯大切にしてください。

前期YCE・国際関係委員長 L岩本 和博