ライオンズクラブ国際協会第100回 シカゴ国際大会

 シカゴはニューヨーク、ロサンゼルスに次ぐアメリカ第3の都市・イリノイ州にあり、街の東側にはアメリカ5大湖の一つミシガン湖が広がる。近代建築の高層ビルが建ち並び、摩天楼発祥の地として知られ、人口約283万人の都市である。

ライオンズクラブ国際協会創設100周年記念の第100回シカゴ国際大会は6月30日(金)から7月4日(火)までの5日間マコーミックプレイス・コンベンションセンターで開催された。

大会初日総会は7月2日(日)9時からマコーミックプレイス・コンベンションセンター北館ホールBにおいて開会。ビートルズのカバーバンドであるアメリカン・イングリッシュの演奏で始まり、一堂に会した各国のメンバーの大歓声の中、ボブ・コーリュー国際会長が登壇、「イリノイ州シカゴ第100回国際大会へようこそ!ライオンズは100年間にわたり、私たちを最も必要としている人々に奉仕するという使命を果たし続けてきました。私たちが集うこの歴史的な大会は、これまでの成果を振り返り、次の100周年を目標に誓いを新たに、次世紀の奉仕の土台を作る機会です」と大会の挨拶をし、年次報告・退任の挨拶と続いた。

次にノーベル平和賞受賞者アル・ゴア元米副大統領が災害など環境問題についてを講演し、かがり火の点火セレモニー、国旗式等が行われた。

開会式終了後14時から100周年記念展示シアターにおいて、「OSEALの100周年記念ストーリー」と題したセミナーが開催され、330-B地区は内田吉則地区100周年記念コーディネーターが、国際本部の禅の心をもって修復した日本庭園を、プロジェクターを使って英語でプレゼンテーションした。

大会最終日総会は、7月4日(火)9時からマコーミックプレイス・コンベンションセンターで行われ、カントリー・ミュージック・スターのチャーリー・ダニエルスとそのバンドによる演奏で幕を開け、「人道支援大賞」はリモート・エリア・メディカル創始者のスタン・ブロック氏に授与された。基調講演は世界的に有名なアメリカのグラミー賞歌手のパティ・ラベルが講演した。

ナレシュ・アガワル国際第1副会長が登壇すると、会場はスタンディングオベーション、拍手喝采で出迎えエールを贈った。「われわれは奉仕する」というモットー、団結の力、奉仕の力等のプログラムを力説した。

国際会長の就任宣誓式が執り行われ、ナレシュ・アガワルL(インド・デリー)が正式に就任した。国際第1副会長に女性のグッドラン・ビョート・イングバドターL(アイスランド・ガルザバイル)、国際第2副会長にジュンユル・チョイL(韓国・釜山)、国際第3副会長にヘインズ・H・タウンゼントL(アメリカ・ジョージア州)がそれぞれ紹介されると、いよいよ2017〜2018年の世界の地区ガバナーが誕生し、期待とエールのなか、濵田 徹330-B地区ガバナーの濵田丸が、友愛と協調を乗せて地区発展に向かって出航した。

取材:PR・情報副委員長 L中井 弘明
撮影:PR・情報副委員長 L近野 照彦