濵田徹地区ガバナー 地区運営・活動方針

●ナレシュ・アガワル国際会長、令夫人と地区ガバナー就任記念撮影

私は330-B地区の第1・第2副地区ガバナーとしての2年間、数多くの研鑽を積む機会を得ることができました。その間、一番に感じたことは「ライオンズクラブの主役は単一クラブであり、そのクラブの発展の原動力はクラブ会員一人ひとりである」ということです。そのためにはクラブ会員が満足し誇りに思えるクラブでなければなりません。そして、地区ガバナーは国際協会とクラブをつなぐパイプ役となり、誇りに思えるクラブ活動と運営ができるよう指針を示していくことだと考えております。明るく楽しい例会、充実した意義ある奉仕活動は、退会者の減少・会員維持・増強、つまりクラブ発展につながります。

また、価値観の異なる会員一人ひとりが友愛の精神でお互いを尊重し、協調することが大事です。ライオンズクラブのモットーであります“We Serve”(われわれは奉仕する)の精神のもと結束しようではありませんか。 特に四献活動(献血・献眼・献腎・骨髄移植)は地域の方々の理解と深い結びつきが必要な事業ですので、正しい知識を広め、より多くの協力者を増やせるようにメンバー全員で力を合わせていきましょう。

そして地区キャビネットは、クラブ活動・運営等の指針を示すためにも各クラブ活動計画書を提出していただき会員増強・奉仕活動等の活動状況の把握をしたいと思います。

会員増強は永遠のテーマですが、特にFWTの活動は素晴らしいものがあります。すなわち女性メンバーの活躍です。しかしながら残念なことに330-B地区は女性メンバーの比率が非常に低く、全国的に比較しても35準地区の中で34番目に位置しています。クラブの永年存続のためには会員増強は不可欠です。今期も継続して女性メンバーの増員に力を注いでいきます。

さらに前期から始まったリーダーシップ研修会はこれからのライオンズクラブ発展のためには欠かせない研修です。若い優秀な人材を養成することは、我々ガバナーチームの使命であると認識しておりますので今期も継続していきたいと思っております。

ライオンズ紋章の2頭のライオンの横顔は過去と未来を見ています。これは伝統への誇りと未来への自信を表しています。私たちは先輩諸氏が築いてきた100年という伝統に敬意を払い、未来(次世代)につなげていかなければなりません。

 

主なアクション・プログラム

新グローバル・アクション・チーム(GAT)活動

今期から新たにグローバル奉仕チーム(GST)を加え、グローバル会員増強チーム(GMT)、グローバル指導力育成チーム(GLT)で「グローバル・アクション・チーム(GAT)」として始動します。

今期は、「家族および女性チーム(FWT)」と連携して効果的な活動を推進していきます。

会員増強・維持・エクステンション、指導力育成、家族及び女性会員の増強と指導力育成について、クラブ・ゾーン・リジョンの指導者を支援し、地区全体の意欲・喚起を促進します。

指導力育成の双方向型ラインの構築

リジョン・チェアパーソン(以下RCという)及びゾーン・チェアパーソン(以下ZCという)は、クラブとキャビネットを結びつける重要な役職です。

様々な情報や助言を「地区ガバナー→RC→ZC→クラブ会長」あるいは、その逆方向への流れを作ることにより、それぞれ主体的な指導力育成の双方向型ラインを構築します。

会長・ZC・RCと経由することにより、それぞれが知識や情報を得ることができると共に、コミュニケーションも活発になり、指導力育成にもつながります。

さらに地区キャビネットは、RC・ZCに対して、国際協会の指導力育成プログラムのセミナーやミーティングを開催し、これらを習得していただき、クラブ向上プロセス((CEP)などをクラブ会員へ伝えるミーティングを開催することで、当地区の人材育成を充実させていきます。

会員増強・維持とエクステンション

会員増強計画として各クラブ2名以上の会員の増強(純増)をしてください。

会員増強・エクステンション委員会はGMT・FWTと連携して、家族会員増強計画の促進、5人以上でクラブ支部が出来る支部制度も各クラブに浸透させ、女性を中心としたエクステンションの可能性のあるリジョン・ゾーンを探し、強力なバックアップをしてください。

四献(献血・献腎・献眼・骨髄移植)の分離

今期は、四献(献血・献腎・献眼・骨髄移植)の各委員会を分離し、それぞれを単独委員会として活動をしていただきます。

献血・献腎・献眼・骨髄移植は、未だに一般市民の理解が得られていない現状があります。

充実した啓蒙活動や推進活動をしていただくために以下の4つの委員会を設置します。

⒈ 献血推進委員会の設置

活動のPR方法を計画・立案し確実に実施してください。その上でまず委員全員が献血活動を体感してください。成分献血と400ml献血の推進の事業内容を企画・立案し活動してください。

⒉ 献腎・糖尿病教育推進委員会の設置

本委員会は、献腎活動及び糖尿病の教育を普及させる委員会です。腎バンク活動は神奈川県と山梨県では行政との連携について異なる部分がありますが、奉仕活動として取り組む想いには何等違いはありません。「登録者」の推進と、更に登録者が「提供者」になってもらえる方策を考え、PRに努めてください。

糖尿病教育推進は、国際協会のプログラムにもありますように、国内で約1,000万人程度の患者がいるといわれている糖尿病の教育を普及させ、各クラブ及びクラブ会員に啓蒙、啓発する方法を検討してください。

⒊ 献眼推進委員会の設置

本委員会は、活動の重要性と奉仕の感動を委員自身が認識するための努力を惜しむことなく「一人の方の角膜手術で二人の方に光を」をスローガンとして推し進めてください。

⒋ 骨髄移植推進委員会の設置

本委員会は、骨髄移植の正しい理解へ研究・検討し推進活動を実行してください。
委員会として、「登録者」の推進と、更に登録者が「提供者」になってもらえるかの方策を考え、PRに努めてください。

統一奉仕デー

今期より始まる新しい奉仕のフレームワーク(糖尿病・環境・視力・小児がん・飢餓・子どもと青少年)のいずれかに重点を置くか、または地域で従前より実施している奉仕に取り組んでください。

実施日:10月1日(日)

※諸般の事情により、やむを得ない場合は10月末までに実施してください。
クラブ会員だけでなく、地域の方々や他の奉仕団体と連携した奉仕活動を期待いたします。

アクティビティこそライオンズクラブの奉仕活動の特色とするところであり、我々のモットーとしている「We Serve (われわれは奉仕する)」である所以でもあります。ライオンズクラブは、地域において先導的役割を担う活動をめざし、クラブ会員がライオンズクラブ国際協会の一員であることに誇りを持ち、奉仕の心を持つ地域の人々を新たな会員として迎える良い機会にしてください。

国際会長方針、国際理事会通達についても、各クラブにご理解をいただきながら、330-B地区として推進を図ってまいります。