バス停にベンチを寄贈 逗子葉山ライオンズクラブ

葉山町内ではバスが基幹の公共交通機関で、まさに町民の脚として多くの人に利用されているが、高齢者も増え、バスが来るまで座って待てるようベンチを設置してほしいとの要望が強まってきている。

我がクラブでは、こうした希望に応えるため、十数年前から逗子駅前、葉山大道交差点、葉山御用邸の向かい側などの各バス停にベンチを計4基寄贈してきたが、この度旧役場前(御用邸から200mほど北上)バス停にバスベイ(車道と歩道の間を広げ一般車両の交通を妨げることなくバスの停車を可能にする空間)が整備されるのに伴い、去る2月15日新たに幅1.5m、奥行き0.5mのコンクリート製のベンチを2基寄贈した。

逗葉地域内にもバス停設置の希望個所は多いが、国道や県道の場合、ベンチ設置によって一般歩行者の歩行の便を妨げる惧れがないかなど様々な条件をクリアしなければならない。その点町有地の場合、身近な問題だけに当局も必要性を十分理解しており、我々の提案をスムーズに受け入れてもらえ、今回の設置に至ったものである。

当日は晩冬には珍しく風もなく暖かい好天に恵まれ、山梨崇仁町長の出席のもと、ベンチの贈呈式と披露を行い、町長からは「大変ありがたい」との感謝の言葉が述べられた。町は町有地をバスベイとして売却した費用を活用して、近くバス停に屋根を設けるとの話であり、利用者の便がますます増すものと思われる。

逗子葉山ライオンズクラブ会長 菱沼 国男