政策委員会報告 横浜旭ライオンズクラブ事例紹介

写真左から、横浜旭ライオンズクラブの市川前会長、新野尾現会長、宮西次期会長

政策委員会では、「クラブ実行計画書」を通じて、中長期計画を策定し、高い実績を上げているクラブの取り組みについてお話しを伺い、他クラブの参考になればと考えております。今回は、3R-1Zの横浜旭ライオンズクラブの事例を掲載させていただきます。
聞き手は、政策委員会委員のL吉田です。
Q1:中長期計画を立案した際にどのような点に気を付けましたか?
無理なく実行でき、メンバーの皆さんが中長期にわたって実行できるアクティビティにしていくことに気を付けました。
1番目には薬物乱用防止教室、
2番目には地域開催のスポーツ大会などのイベントに対する協賛、
3番目には献眼献血を継続していくことを立案しました。(前会長市川L)
Q2:今期の取り組みで特に力を入れた点はどこでしょうか?
期初に入会していただいたメンバーも多く、奉仕というものが若いメンバーに浸透していないところもあったので、各種のアクティビティに参加し、理解を深めていただくことに注力しました。これは退会を防ぐ効果にもつながると確信してます。
(今期会長新野尾L)
例会等の懇親会のみに参加してしまうと、ライオンズクラブ本来の目的が感じられず、所属意識が薄れていきますが、奉仕活動に参加してもらうことでライオンズクラブの意義も感じられ、楽しさに変わっていきます。
(今期会長新野尾L)
Q3:次期に向けて特に取り組んでいきたい点はどこでしょうか?
7月からの期で50周年を迎える伝統があり、奉仕活動に関しても当クラブでは薬物乱用防止教室を特に注力しています。このように際立った活動は継続していきたいと考えています。
クラブというのはメンバーありきで数は力です。現在34名の体制ですが、年次的も、80代から30代までバランスのよい年齢層がそろっているので、さらに会員増強を行っていき、若手の教育していくことで、奉仕の力をつけていきたいですね。
(次期会長宮西L)
Q4:この中長期計画を活用してみてどのように感じますか?
個人で長期計画を立てることはなかなか難しいが、前期からの引継ぎ事項が明確でわかりやすかったです。(今期会長新野尾L)
継続こそ力なりで、メンバーの皆さんで協力し、ひとつの方針について理解していただきながら進めていけたのがさらなる継続性につながりました。(前期会長市川L)
Q5:他クラブに対してアドバイスのようなものがあればお聞かせください。
当クラブは年齢層も業種も業界もバラバラなメンバーで構成されているから、それぞれの話に面白みを感じながらコミュニケーションをとれているので、簡単ではありませんが、多種多様な人たちを増やしていくとより活発になるかと思います。
(次期会長宮西L)
ベテランも例会には参加し、意見は言うが、アクティビティに参加しない人も居るかと思うので、そういった人達にも積極的に参加して若いメンバーの見本となってほしいですね。(今期会長新野尾L)
Q6:懇親会やその他の取り組みで要点があれば教えてください。
例会後の飲み会に私はいかないようにしてました。大切なことは理事会や例会で決めるべきと考えていますので。先入観が入ることを極力避けていました。
(今期会長新野尾L)
私は逆に例会後の飲み会は、自由に意見を言える場所にしたいと思い積極的に参加していました。このように多様なやり方があっても互いに認め合っていれる環境というが、当クラブの良いところの一つですね。(前期会長市川L)
今後もこのような多様なやり方を認め合う良い流れは継続していきたいです。当クラブに派閥がないことが、この流れを作っているのではと思います。多種多様なメンバーが派閥なく、声の大小で物事を進めない、話し合いの雰囲気が浸透しているということですね。(次期会長宮西L)
会員親睦のゴルフコンペや、例会後の飲み会にも多くのライオンが参加し、年齢や職業の壁も無く、活発に意見交換している横浜旭ライオンズクラブは、中長期ビジョンがメンバーに浸透していると感じました。

お忙しいところインタビューにお答えいただき、ありがとうございました。

政策委員 L吉田

企画運営委員会活動報告

当委員会は、濵田徹地区ガバナーの方針のもと、今期すべての行事の企画・立案を行ってまいりました。また、実施運営ではキャビネット副幹事団および事務局団と三位一体となり連携・協力をしてまいりました。

7月の川崎大師地区目標達成祈願・キャビネット事務局開所式・第1回キャビネット会議と立て続けに行事が始まり、主な行事でガバナー公式訪問・オセアルフォーラム・新年賀詞交歓会・地区年次大会・第4回キャビネット会議に至るまで、あっと言う間の1年でした。どちらかと言うと裏方の委員会ではありますが、運営側という貴重な体験は今後のライオンズライフやクラブ運営に役立つと思います。最後に副委員長ならびに委員の皆様、1年間ありがとうございました。

企画運営委員長 L 小松和芳

政策委員会 活動報告

330-B地区では会員減少だけでなく、クラブ数の減少が止まらない現状です。変化し続ける社会のニーズに即したクラブの方向性や継続性を見出すための具体的な手法を検討し、中長期的なビジョンとして策定することが重要な課題です。そこで今期も、前期から各クラブに作成していただいている「クラブ実行計画書」を引続き作成していただきました。各ゾーン・チェアパーソンに取りまとめていただき、第1期として10月末日に、また第2期として2月末日に期別の報告をしていただきました。

委員会としては、各クラブが提出していただいた「クラブ実行計画書」をどのようにフィードバックしていくかということについて、検討を重ねました。

リジョン毎に委員会内で担当者を決めて、提出された実行計画書を精査する活動を続けました。その結果、下記HP上で、各クラブが提出していただいた計画書を閲覧できるようにしました。

https://goo.gl/AglEqp

また、「クラブ実行計画書」を上手くクラブの活性化につなげているクラブの事例を公開することになりました。近日中に330-B地区のHP上に掲載する予定です。

そして、来期も「クラブ実行計画書」が継続される予定ですので、今期の反省点も含めてしっかりと引継ぎをしていきたいと思います。

政策委員会  委員長 神戸 幸男

献腎・糖尿病教育推進委員会報告

今までに330B地区で取り組んだことがなかった、糖尿病という大きく且つ難しい課題の委員会を濱田ガバナーから委託され、我々委員はいかに成果を出すかを話し合いました。とりあえず 我々委員自身が委員会で 1.糖尿病とはどのような病気なのか? といろいろ学ぶうちに 2.恐ろしいといわれている糖尿病の合併症はどんなものがあるのか?また合併症にならずに済むにはどうしたらいいのか? 3.日進月歩で進んでいる最新の治療法はどんなものがあるのか?とつぎつぎに課題が見えてきました。

日本において約1000万人、世界では約4億人いるといわれている糖尿病は決して他人事では済まされない身近な病気なので早急に専門の医師によるクラブのメンバーのためのセミナーを開催することにいたしました。そこで神奈川では2月22日に日本丸研修センターで糖尿病の専門医と腎泌尿器外科の専門医をお迎えして、また山梨では3月15日に「かいてらす」においてやはり糖尿病の専門医をお迎えしてそれぞれでセミナーを行いました。神奈川では92名、山梨では55名の方においでいただきました。両会場において受講された方は真剣に聞き入っており、講義終了後の質疑応答でも多くの方から質問・意見をいただくことができました。また受講者にアンケートの記入をお願いしましたところ双方で95名の方からご回答をいただき、94%の方からわかりやすいセミナーであったとの回答を得られました。またこのような糖尿病のセミナーがあれば参加したい、または参加してもいいと答えた方は97%の回答で、まだまだ今後もセミナー等の必要性を感じました。

またすでに糖尿病である、または血糖値が高いと言われている方は34%で必ずしも糖尿病の方だけが参加されたわけではないようでした。

また糖尿病の合併症のお話の中で、今までのように血液に直接関係あるものだけでなく、認知症・癌・歯周病等にも大いに関係していそうだとの話をお聞きして、ますます日々の管理が必要な病気であると認識いたしました。アンケートでも健康診断を毎年受けていない方は 23%程度おり、特に主婦の方や会社を退職された方が受けていないケースが多いようです。我々ができることは健診を受けていただき糖尿病をはじめとしたいろいろな病気を早期発見することがとても大事であると啓蒙することかと思います。また、糖尿病に大いに関連があります献腎につきましては日本ではまだまだすすんでおらず、これも脳死判定を含めたシステム自体を見直す必要があるかと思います。

ライオンズクラブ国際協会では昨年から、飢餓・環境問題・視力・小児がんとともに糖尿病を5つの奉仕分野の一つとして選定し、予防と患者支援に積極的に取り組む事業となりました。我々も糖尿病を単なる‘贅沢病’と片付けずに真剣に向き合う必要があるかと思います。

献腎・糖尿病教育推進委員会
委員長 L星田 信之

会員増強・エクステンション委員会報告

ライオンズクラブの永遠の課題である「会員増強」とクラブ最大のアクティビティーである「エクステンション」の委員会の委員長という重責を任された中、今期ガバナー方針である各クラブ純増2名を目標に、月1回程度の委員会を開催して活動してまいりました。

最初に昨年度より取り組んでおりましたクラブ支部作りについて、委員会で検討して各クラブへの働きかけを行いました。特にFWTコーディネーターの皆さんとは、子ども食堂の支援を通じての支部づくりの試みを模索しました。

その結果、一つのクラブで子ども支援の支部ができました。その他にも、劇団を通じての支部結成の話など少しずつ成果が出てきたように思います。いずれこの支部がうまく発展していけば、エクステンションにつながると思いますので、引き続き働きかけをしていきたいと思います。

次に取り組みましたことは、会員増強を行うためのツールである各クラブ共通の会員増強用のパンフレット作りです。ライオンズクラブの内容や入会に当たっての疑問点などをQ&Aによってわかり易く表記いたしました。そして、この2月に作成できたものを各クラブに配布し、各クラブ純増2名を目指して活動強化をお願いしました。

また、もう一つ大事なことは、各クラブメンバーの退会者の防止です。過去のデータから、退会者の70%が入会5年未満の会員となっております。

そこで今期、最後の事業として、2018年6月2日(土)横浜メルパルクにて今期入会の新入会員及び入会5年未満の方を対象に、ワークショップ形式で気軽にライオンズのことが学べて仲間ができる企画を考えております。

これは、他のクラブの仲間と話すきっかけができ、自クラブ以外でのライオンズクラブの考え方などが生で聞けることにより、新たなライオンズ活動の「やりがい」を見つけてもらうことを考えております。そして、退会防止につなげ、新たな会員増強にもつなげていきたいと思っております。

結びになりますが、今期活動を共にいろいろわがままを聞いていただきました、委員会メンバーの皆様に感謝申し上げるとともに、最後の事業を何とか成功に導いて、準地区内の会員増強を純増の結果としていきたいと思います。

1年間、誠にありがとうございました。

会員増強・エクステンション委員会
委員長 L倉田雅史

献血推進委員会報告

今期、献血推進委員会では副委員長5名、委員13名の構成で、濱田徹地区ガバナーのボードポリシーに沿った活動を行ってきました。

  •  成分献血と400mI献血の推進
  •  日赤との合同セミナーの開催
  •  地区年次大会においてのPRコーナーの設置

と3つの方針を基に委員会で検討、判断、グローバルなアクティビティのスケールメリットを求めてまいりました。

成分献血、400ml献血の推進では400ml献血のお願いと血液不足の現状、啓蒙活動、アクティビティのお願いをまとめ、各クラブに依頼。

日赤との合同セミナーの開催は、2017年10月18日(水)神奈川県赤十字血液センター会議室で130名のメンバー、濱田ガバナー、石原英司第1地区ガバナー、山本直正第2副地区ガバナー、渡辺幸範キャビネット幹事、亀井真司キャビネット会計、神奈川県保健福祉局生活衛生部長 梶木冨美惠様、北里大学大谷慎一様参加のもと、内容の濃いセミナーを実施。

2017年11月22日(水)は、山梨県赤十字血液センター合同会議をベルクラシック甲府にて行い、97名のメンバー、濱田ガバナー、石原第1副地区ガバナー、山本第2副地区ガバナー、渡辺キャビネット幹事、亀井キャビネット会計、山梨県福祉保健部 井出 仁次長、山梨県衛生薬務課 大沢 浩課長に参加いただき、神奈川同様献血推進の在り方、献血状況などセンター側よりお話をいただき、現状の献血に対するライオンズの在り方を再認識いたしました。

採血量が非常に少ないと伺い、各クラブ献血奉仕を現在1回行っているクラブは2回に、2回行っているクラブは3回とアクティビティを1回多く行っていただけるようにお願いをしました。

また、アクティビティの回数、採血量が多いクラブを委員会にて把握集計し、セミナーの中で富士吉田中央LC 志村 一献血委員長に体験談をお話しいただきました。

セミナー後の質疑でメンバーより「若年層の献血離れも有りますが、献血できる年齢をもう少し引き上げる事ができるよう呼び掛けてほしい」との意見もいただきました。現在献血の出来る年齢は69歳まで(60~64歳までに献血経験のある方)となっておりますが、メンバーの高齢化に伴い、委員会としても推進していただきたい意見だと思います。

今期は各クラブにご理解をいただき、数多い献血奉仕、啓蒙を推進できたのではないかと実感しております。

地区年次大会には神奈川血液センターに協力を仰ぎ、骨髄移植推進委員会と合同でPR活動、骨髄ドナー登録、400ml献血を行います。

まだまだ血液が不足しておりますので各クラブでのアクティビティとして取り入れていただけると幸いです。今期はお願いばかりで恐縮ですが、濱田ガバナーの活動方針を進めて参りましたので、ご理解お願いいたします。

最後に今期委員会メンバーに感謝の意を表し、活動報告に代えさせていただきます。

We Serve

献血推進委員会 委員長 L高山政宏